no.453 春の箱にこめられたおもい

ゆっくりゆっくり時間をかけて
3月のテーマのひとつ「木箱におさめるワーク」最終日を迎えました
お客様ともいろんなことを感じながら
特別な時間だった
自分自身の目が自然に慣れてくるまでに時間がかかること
それさえも愉しみながら
ゆっくりゆっくり集中した
慣れてくると見えなかったものがみえてくる
私が市場で花を魅るときにも必ずする儀式があるように
その瞬間が本当に好きだ
先月の下田でもそうだった
野草のなかで 落ち葉を踏み分けて歩いているときには何も見えなかった
それが同じ場所でじっとしていると
ひとつの変化を見つけさせてくれる 「つくし」だった
わあ!と声をあげると
自分の足元すべてが「つくし」だった
そんな瞬間がここにもあった




桜に木藤
つくし
ミモザ
パンジー
スイトピーやポピーの美しい色が
丁寧に
春の箱におさめられてゆく

見えなかったものが見える瞬間を
ふやしてゆきたい
あらためて心にひびくワークになりました
足を運んでくださったお客様に
心からの感謝をこめて
シリーズワーク!来年は≪夏≫の箱?≪冬≫の箱かな
お楽しみに(^u^)
これから先に予定しておりますワークスケジュール(予定)ができました
ぜひご覧くださいませ
by green-tokyo
| 2020-03-31 17:13
| ワークショップ・レポート
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