no.433 暮らしにリースを

9月のリース
鹿児島からの月桃はまだ緑色で
それはそれは本当に宝石の様
若い緑のような 深い緑。。。
次の段階へと変化してゆこうとする移ろいの美しさは
実ひとつひとつに刻まれる輪郭があるからこそ
リースの愉しみのひとつは
自然を立体的に眺め感じて 人の手を介しての重なりこそで生まれる偶然だからこそ
大切にしたい
忙しい日々の中でも
ものが豊かな日常でも
自然を取り入れる意識を大切にしたい
小さな植物を育ててもいいし お野菜でもいい
一輪の子どもたちが摘んでくれた草花でもいい
そのひとつにリース

あなたならではのそのときだからこそできるリースがしぜんらしくていい
肩の力をぬいて自然とむきあうように
その時間を愉しんでいただきたいとこころから思います
お住まいの事情で壁には飾れないお客様が いつも食卓に飾って
本当にケーキみたいなの
嬉しいお話
飾り方感じ方もそれぞれがいい

はじめてのお客様も たくさんの実を前に
お話しながら慣れたように手元を動かして編まれていた
ちいさいころ 実家の裏に山があっていつもどんぐりで遊んでいたのを思い出しました。。
それから大好きな雑木林のお話
そう
ひとは記憶や
そうして想像することができる
今は実家の自然と離れていても 思い返すことができる
リースを通じて


9月の秋の実のリース>>>こちら
楽しみにお待ちしています。。。
重ねまして自然災害にあわれましたたくさんの方々の暮らしが
落ち着きを取り戻せますよう
心から願っています
by green-tokyo
| 2019-09-10 10:02
| ワークショップ
|
Comments(0)